言い訳を言えない状況をいかに作るか。そこが本田圭佑の素敵なところ

本田圭佑がイタリアの名門サッカーチームに入団、会見を見ていた。
僕はサッカーについてはあまり興味がないが、本田の発言はいつも興味深い。

「リトル本田」も面白かったが、それよりも素敵だったのは「背番号10番をつけることに対して」の発言は素敵だった。
子供の頃からの夢とはいえ、世界一のサッカーチームでトッププレイヤーの背番号をつけることに何も迷いがないというのは本田らしい。

普通の人であれば、プレッシャーもあるし、なかなか「10番」を希望することはできない。
多く人は自分に言い訳の「のりしろ」を残しておくものだ。
たとえば、実力の80%くらいのところに身を置いておき、100%出し切ればほめてもらえる。
逆に100%のところに身を置いて、実力が出し切れないと70とか80になってしまい、周りから「なんだよ」と思われてしまう。
そういうものだ。

言い訳のできない状況をいかに作るか、そんなことを考えてみたらどうだろう。
仕事でも、趣味でも。

たとえば、自転車で言えば、ヒルクライムのチャンピオンジャージを着てしまうとかw

そんなことで、新年早々、そういう気持ちにさせてくれた本田選手に感謝です^^/

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