奥多摩トレラン、21キロ温泉の旅。

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8/10、東京の予想最高気温35度。
奥多摩なら涼しいんじゃねぇ。ということで山の中を走ってきました。
思い返すと山を走るのは。。。そうそう、57キロでリタイヤした伊豆の70キロトレイルレース。今年の3月のことでした。
それから山を避けていたわけではないのですが、4月以降自転車のヒルクライムレースに照準を合わせないといけないので、走るチャンスがないまま、この日となりました。

しかし、8月って。。山とはいえ走れるものでしょうか。。
先に言っちゃいますと。やっぱり暑いです。
登る間に汗ぐっしょり。これまでないくらいの汗をかいた気がします。

ルートは人についていったのでよくわからないのですが、武蔵五日市駅からタクシーで15分くらいいったところからスタート。天狗滝、つづら岩、大岳山、御岳、金比羅尾根、ハセツネというトレイルレースの後半のルートの21キロ程度だそうです。

この暑さの中、山の中で厳しいのは「水がない」こと。
本当に脱水症状になりますから。幸い、2か所くらい、水場や山小屋があり、なんとかしのげました。
標高1000メートルを超えると少しは涼しいのですが、湿度が高く思った以上に快適ではありませんでしたね。
そんなこんなで途中、あまりの汗の量に挫折したい気にもなりましたが、最後の温泉場までなんとか走ったり、歩いたりしました。
多分、一人じゃ、とっくに心が折れていたところです。

温泉場にたどり着き、汗を流し、うまい飲み物を飲んで帰路につきました。
まあ、終わってみると楽しかったな~。
もう少し走れるとホントはよかったんだけど、あの気温じゃ無理かwww

当分トレイルレースはないのですが、また走りに行けたらと思います。
しかし荷物、多いな、オレ。。。