僕が考える通販とは。。を販売する側から考えてみます。
というか、通販事業は行っているので、通販をする側からの立場で「通販」を語りましょう。
僕が考える通販とは、「コミュニケーション」です。
通販にまず必要なものはカタログ。
それは紙であってもインターネットであっても。
このカタログをどう作っていくかで決まります。
顧客との唯一のコミュニケーションの手段だからです。
なんとなく通販だと顧客の顔が見えない分、販売する側の一方的なコミュニケーションのような気がしますが、お客さんがどういう順番に商品を探して、カートに入れて、次の商品を選ぶか、などなど見えない顧客と対話しながら、カタログ(Webページ)を作っていくのです。
たまに、メルマガやキャンペーンなどで実際に顧客の反応を見ながら、カタログ(Webサイト)を作り上げていきます。
だから、自分の考えていることにお客さんが乗っかってくれるとすごくうれしいですね。
逆に誰も乗ってこないこともあります。その時はモガキマス(汗;
また、最近はSNSでさらに顧客との対話ができるようにもなっていますし、ウチの場合、電話での注文も受け付けているので、お客さんと「本当の」コミュニケーションもできますけどね。
向う側には自分と同じ人間がいます。
それを忘れてはいけません。
メールとか伝票が動いているだけなので、ときどき忘れがちになります。
通販とは「コミュニケーション」だということを忘れてはいけないのです。
「カタログ(Webサイト)で対話しよう」の巻でした。
続きはまた。