モバゲーや、グリー、アメーバピグにミクシー。
いずれバーチャルな体験が可能な媒体。
実態がなくても、実態を偽っても遊べてしまう。
しかし、Facebookになると実名が基本、実際昔の知り合い、同級生など実際知っている人とコミュニケーションが取れる。いわば、人と人とがつながった状態になる。
そして今年、デバイスやメディアはfacebookなどで形成された関係をどうやって実現するかを考えるはず。
スマートテレビはその典型。大型テレビで見る事も出来るが個々にタブレットで見る事ができるようになる。
個々にタブレットが配られれば、テレビを見るか、ゲームをするか、友人とコミュニケーションをとるか、いずれかだ。
家族もタブレットを通して会話をするだろう。
もうデバイスはバーチャルを超え、リアルなつながりを実現するアイテムとなる。
映画もライブもそんなことが実現してくるかもしれない。
そういえば、任天堂のWIIの後継機はスマートテレビのような使い方になっていたような気がする。
おそらく今年中にfacebookでもテレビ会議みたいなことが出来るようなるだろう。
そうすれば、リアルな顔合わせでバーチャルな同窓会が実現するかも知れない。
2012年のキーワードは「リアル」。
タブレットやスマートフォンがリアルを実現していくのだ。