ハシリながらカンガえる

とある案件でMT４．２９を利用する事になった。

MT5が発売されて久しいので、今更感はあったが、とある案件でMT４を使っているという事が理由だ。

実はこれははまった。
使うまでわからなかったが、
いくつかトラップが潜んでいるたのだ。

まず、カスタムフィールド。
このバージョン以外、サイト内で同じ名前のカスタムフィールドを作る事ができない。
しかし、MT４．２９ではブログが違えば、同じ名前のカスタムフィールドを使う事ができるのだ。

さらに、ブログごと移行したいときにバックアップと復元を利用する事があるのだが、
MT４．２９からMT４．２３への復元が出来なかった。
つまりこれは、データベースの仕様、つまりMTの仕様が大きく異なっているためである。

反省：お客さんはMT４を使っているからといって、最新版を使っているわけではない。バージョンを細かく確認しよう。
反省その２：MTを過信しすぎた。MT４．２台なら仕様は同じだろうという思い込み。ソフトウェアを信じてはいけない。

いっそのこと、MT５．１にアップデートしませんかと提案したくなった（ぉ

＃ところでミクシィページってどうなの？