ハシリながらカンガえる

仕事柄、自転車やマラソンのイベントを目にする事が多い。

みんなよく考えてるなーと感心する。

自転車やマラソンのイベントは「道路」を利用するために、開催地近隣の理解や協力が必要だったり、主催側の思惑があり、そこから集客を考え、参加者の集め方、気持ちよくイベントに参加してもらう工夫、また安全の確保が必要となる。
考える事がたくさんあるんだよね。

でもそんな中で自らイベントを企画したり、イベントをサポートする企業が増えて来ている。
多分、イベントの数が増えたせいでひっぱりだこなんだと思う。
イベントの内容や集客方法、主催者がどのようにスポンサーを集めるかなど工夫がみられて面白い。

また、ナイキやニューバランス、アシックス、アディダスなどはバーチャルなランニング企画をよく行う。
これも考えられていて面白い。

特に今ナイキの実施しているイベント、最長駅伝企画はスリリングで楽しい。
Nike+など利用者に限るが、たすきの変わりにメールでランをつなぎ、どのくらいまで長距離を走れるかを競っている。

みんな考えてるなーって当たり前か。

ウチも負けないように考えなくては。。