アマゾンのKINDLE、アップルのiPadそれに対抗して、日本のメーカーもソニー、シャープ、そして紀伊国屋、大日本印刷+ドコモも参入することになる。
日本では電子ブックは根付くのだろうか?
思うに、今の日本人は"全部入り"の携帯をほぼ持っている。
テレビが見れて、写真が撮れて、お財布ケータイ、インターネット、メールが出来る携帯だ。
しかし、電子ブックは本を読む事が主流。「全部入り」に慣れている日本人がどこまで単純機能のIT機器を受け入れ、本当に買うところまでいくのだろうかと疑問に思う。
また、本を読むという習慣が電子ブックに移行するかということだ。
利点と言えば、読みたいときに本が買えることと重い本を何冊も持って歩くようなことがなくなることだ。
うーん、それにしてもどこまで日本人の習慣、好みを変えられるかという点で、それほど売れるとは言いがたい。
とりあえず、新しいiPadが出てからだろうなー。