iTunesで昨日から映画の配信が始まった。
iTunesを利用している人にとってはiPod,iPad,もしくはマックで映画が見れるということでとても便利になった。
とくにPixarの提供は抜かりないところだろう。
昔から配信事業を各社行って来ているが、インフラばかりでソフトを提供できなくて失敗するところは沢山あった。
音楽でも大成功?を収めているiTunesにとっては映画でも主導権を握るだろう。
さて、iTunesのそんな動きに困る企業もある。
それはツタヤやゲオなどレンタルビジネスをしているところだ。
最近は各社とも宅配レンタルで勝負をしているが、そこにiTunesがどれだけ食い込んでくるのか、サービス合戦が再燃するだろう。
金曜日にDVDレンタル屋さんに寄って、土日に観て月曜日に返すという習慣から、休みの日にマックの前でiTunesで映画を借りて、映画鑑賞という習慣に変わるかも知れませんね。
アップルとしてはiPadを活用するコンテンツが一つ増えて、よかったというところか。近々iOSが4.2になることで機能は増えるが、個人的には早くFaceTimeを利用できるようになると面白いなと思う。