僕はマラソン大会に出る事があります。
というか11月から3月までほぼ毎月1回くらい出場の予定です。
夏は自転車でヒルクライムとかしちゃいます。
「えー、走るの好きなんですね。」とか「そういう苦しいのが好きなんだ」とか、いろりお言われます。
とりあえず言っておきますと、走るのは得意じゃないし、それほど好きじゃないです。
ハーフマラソンとか走っていると、「あー、やっぱりやめときゃよかった。今日も走り始めちゃったよ」と必ず思います。
自転車でヒルクライムをするときに「あー、しんどいから、足、着いちゃおうかな」と何度となく思ってます。
しかしながら、マラソン大会に10回以上出ていますが、棄権した事はないし、ヒルクライムやデュアスロンでは脚をつっても最後まで走ります。
なぜでしょう?
正直わかりません。
わかっている事はただひとつ。
「ゴールがあるから走れる。」ということ。
いつも「ゴールを切るために」走っています。
そして走り終わった後、また思うんです。「また走ろう」って。
だから、走るのは別に好きじゃない。
でもゴールを切りたい。
そこに何かが待っている気がいつもするのです。