先週の日曜日にツールドつくば(筑波山ヒルクライム大会)に出場して来たが、その日の夜も、次の日も筋肉痛がこない。もちろん、1週間たってもこない。
前回の146キロのロングライドは2、3日筋肉痛だった。
ハーフマラソンをしてもだいたい3日後まで筋肉痛だ。
しかし、今回のヒルクライムは筋肉痛にならなかった。
大分筋力がついたんだろうと楽観的に考えてしまっていいのだろうか。
多分、プレス出場ということで記録を狙うというよりは写真を撮りながら、完走が目的。
そう言う意味では緩く走っていたのかもしれない。
しかし、タイムはほぼ予想通り。
マジに走ればもっと走れるんじゃないのか。
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さて、レースの出場回数も10回を超え、要領もわかって来た。
長い距離をみすえて最初は飛ばさない。
最後まで同じスピードで走る。
そんなことがからだに染み付いて来ているのかもしれない。
逆に言うと、これではいいタイムは狙えない。
いいタイムを出すにはいいタイムを出すように戦略的に走る必要があるからだ。
長距離というのは2時間で走れればいいやという走りをするとそれ以上のタイムは期待できない。
序盤から時間管理をして、最後に帳尻を合わせるくらいのことが必要なのだ。
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そんな意味では心のブレーキを知らないうちにかけているのかもしれない。
完走でいいから。
最後まで走りきればいいから。
ちょっと心のブレーキをかけたかもしれない自分に驚き、叱責する意味で書いてみた。
時々は心のブレーキを外す事も必要なんだよな〜。