iPadとタブレットPCの違い

iPadが人気だ。30万台を初日で売り上げたらしい。
アップル以外のメーカーもこぞってタブレットPCを発売を仕掛けている。
しかし、iPad とタブレットPCは全く違うものだということをわかっていない。

iPhoneやiPodを使っているとわかるが、こいつらは、MACやPCと接続し、シンクロしないと使えない。
一度シンクロすると、自分以外には使うことができないものが出来上がっている。
自分が入れた音楽、プレイリスト、アプリ、連絡帳、スケジュール。。すなわちiPadは非常にパーソナルなものなのである。

一方、タブレットPCはどうか。
こちらは普通のPCだ。もちろんパーソナルにすることもできるが、ほかの人と共有することも可能だ。

つまり、iPadやiPhoneはパーソナルな情報を自分のPCと管理、共有することができるが、タブレットPCは単独なPCなので情報のセットアップは必ず行う必要がある。もちろんその分自由度は高まるが、PCと差がないので、どうしても2台目のPCとしてしか注目されないのだ。

なので、タブレットPCの敵はいつの時代もmacbookなどMAC群となり、iPadの敵ではないのだ。
それこそ、アマゾンのKindleは敵となりうるが、アマゾンはiPadアプリを提供し、アップルはそれを受け入れた。共生なのだ。

そういうわけでiPadの一人勝ちになることはいうまでもない。

自分は2世代目のiPadくらいでいいかなと思いつつ、本音はすぐにでも使ってみたい^^