仕事を効率的にしよう、
作業の効率をあげないと、
無駄を省こう、
そういった類の勉強本やノウハウ本が売れています。
もちろん、仕事の効率を上げたり、作業の無駄を省くことは大事なこと、いや、やるべきことです。
しかし、それに慣れてしまうと仕事が「楽ちん」になります。
楽ちんになったら、まだ改善をすればよいのですが、その楽ちんさ、快適さはなかならやめることはできません。
効率的で快適であればいいじゃないか、と思いますよね。
そうかもしれません。
でも実はそこに落とし穴があります。
それは結果的に体を動かさなくなり、脳を動かさなくなります。
3,4年ぶりに携帯を買い換えるとケータイに進化には驚きますが、頭を使わなくても使えるようになってきています。メールの予測変換はその代表例ですよね。
簡単さが体と脳の老化を招きます。
効率もいいですが、体と脳を動かすことも含めて考えてみてください。
自分だどれだけ考えないで動いているかわかります。
ふとそう思う、今日この頃。
カラダとアタマ、動かしたほうがいいですよっ。