http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/06/news014.html
グーグルは携帯OSを無償でキャリアに提供するという発表を行いました。
この発表前まではグーグルは携帯のメーカーとして参入するといううわさっだたのですが、それ以上のものとなりました。
もし、グーグルが携帯のOS市場を握るとすると大変なことになるかも知れません。
PCのOSの市場はご存知の通り、Windowsがほとんどですよね。
今後、インターネットにつながりさえすれば使い物になるPC(いわゆるThinクライアント)が増えてきます。
それはアドビが提唱するAIRもそのひとつだし、OS自体がブラウザみたいになっていれば、SaaS(インターネットからアプリケーションの提供を受ける) により、ごっついハードディスクなど必要なくなりますから。
そういう意味で、PCのOSをグーグルが握ることになるのではないかというのは容易に想像できます。
もしくは携帯さえつかんでしまえばPCの市場など必要ないかもしれません。なぜなら携帯でPCと同等もしくはそれ以上のことができてしまうからです。
パソコンをわざわざ買う人は物好きな人となる時代はもうすぐですね。
今もそうなのですが、プラットフォームの時代からコンテンツの時代に急速に発展しそうです。