SNSのニュースや記事が多いですね。

ミクシィの上場以来、SNS(ソーシャルネットワークサービス)のニュースや記事が目立つようになりました。

SNSは企業にとってどんなメリットがあるのでしょうか?

SNSはビジネスにつながるのでしょうか?

そして、SNSはトレンドからブームに移るのでしょうか。




正直言いますと、ビジネスブログのようにすべての企業にメリットがあるかと「ノー」です。

ビジネスブログはホームページと変わりませんので、これは導入すべきです。
しかしながら、SNSは人を集めて、そこにコミュニティーを形成するものです。
ブログとは全く違います。

システム屋さん(大手のNT○なんとかまで安価なSNSを提供し始めていますので)たちははどんどんSNSをオープンするようにサービスを提供してくると思います。
(弊社でもやっていますが。)
SNSで重要なのは人を集めることだけではなく、集まった人たちにどんなサービスを与えていくかなのです。
つまり運用、運営がとっても大事です。

しかし、SNSを作ってどのように事業化していくか、そこがまだまだ難しいところです。
人が集まれば広告が取れるかというと、ミクシィのように500万人もいれば、有効でしょうが、今から集めてはタカが知れています。
あまり単純に考えないほうがよいかと思っています。

ただ、SNSもやってみないことにはわからないことだらけですから、もやもやしているのであれば、チャレンジはしたほうが精神衛生的によいでしょう。

言っておきますが、Webは早い者勝ちです。

ミクシィだって、最初は社員が知人に紹介メールを出したところから始まっています。
SNSを作ったうえでいろんなことを考えてみるのも手かも知れないです。

何もしないでいるよりは失敗のほうが楽しいですよね。

そういう僕たちも非常にスモールなSNSを作りながら、日々いろんなことを考えています。