「バージョンアップ」というビジネス

この季節になるといつも思うのですが、ソフトウェアのバージョンアップ版がたくさん発売されます。

  • 年賀状ソフト
  • ウィルス対策ソフト
  • 会計ソフト

などなど。

年賀状ソフトは新しい干支の画像をくっつけて発売ですよね。つい買ってしまったりする。

ウィルス対策ソフトはちょうど1年経って、自動アップデートの期限が来ることに発売ということになるんですよね。そして、これもお買い物。

最後に会計ソフトですが、税法がソフトに適用されるのが年末から年明け。年末調整や確定申告の近辺なのですよね。でもって、これも買い。

リピータでい続ける理由って愛着心だったり、もしくは使い勝手なので、ほかのソフトを買って冒険することはモノ好き以外ありえないわけです。

常にバージョンアップし続ける、なおかつ必要に迫られているものはとてもよい商品なのです。すばらしいビジネスモデルですね。

こんな商品つくりたいなぁと考える今日この頃。。もちろん、パッケージはないけどね。