自分を磨くために何かしていますか?
英語の勉強
資格取得の勉強
自分の専門の勉強
勉強はしたほうがいいですよね、もちろん。
ただし、いつ使うかわからない勉強はしてもあまり意味がありません。
だって、いつ使うかわからないのですから。
よく英語の勉強をする方がいます。
英語の勉強をしないと困る人が習うと覚えます。
しかし、困らない人は覚えることができないのです。
そこで、勉強の意味を考えてみましょう。
自分の世界になかったものを勉強することは「眼がひらく」ので、意味があります。
技術専門で仕事をしている人が営業について学ぶと別の面を見ることができるので、有効だったりします。
僕がプログラマーの時に一般の営業マンの仕事について、ビジネス雑誌や書籍を読みました。
自分と違うサラリーマンがいることに新鮮な感じがしました。でも別に困っていないので、営業の仕事に関してそれ以上の感覚はありませんでした。
急に管理職になったときや難しい顧客にぶつかったときにいろいろ書籍を読みました。それは困っていたからです。そこで経験を通して、書籍の内容が理解できました。
「なんでもやろう」=「経験」です。
経験は何にも代えがたいものです。
就職もしない、学校も行かない人たち、すべては経験から来るのです。
若いうちにはいろいろと経験をしてください。
あとで必ず後悔するときにがやってきます。
自分のためになんでもやること、とても大事なことです。